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アルジェリアの事件

ニュースで,アルジェリアの人質殺人等事件で,神奈川県警などが,監禁,殺人容疑で捜査することとなったと報じられています。

 国外犯規定というのが刑法にあります。

第三条の二  この法律は、日本国外において日本国民に対して次に掲げる罪を犯した日本国民以外の者に適用する。
一  第百七十六条から第百七十九条まで(強制わいせつ、強姦、準強制わいせつ及び準強姦、集団強姦等、未遂罪)及び第百八十一条(強制わいせつ等致死傷)の罪
二  第百九十九条(殺人)の罪及びその未遂罪
三  第二百四条(傷害)及び第二百五条(傷害致死)の罪
四  第二百二十条(逮捕及び監禁)及び第二百二十一条(逮捕等致死傷)の罪
五  第二百二十四条から第二百二十八条まで(未成年者略取及び誘拐、営利目的等略取及び誘拐、身の代金目的略取等、所在国外移送目的略取及び誘拐、人身売買、被略取者等所在国外移送、被略取者引渡し等、未遂罪)の罪
六  第二百三十六条(強盗)及び第二百三十八条から第二百四十一条まで(事後強盗、昏酔強盗、強盗致死傷、強盗強姦及び同致死)の罪並びにこれらの罪の未遂罪

 これで捜査に乗り出すこととなったのですが,実際は,殆ど捜査はできません。

 司法解剖は出来ても,被疑者を逮捕できる訳でもないでしょう。

 また,被害者でなく,国外で同法第3条に規定されている犯罪を犯した時も適用され,日本の捜査機関は捜査ができます。

 国内外を問わず,悪い事をしたら,捜査当局が動きますよということですね。
                        [用心棒のぼやき]
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